平成21年度例会優勝者記録



第1回例会優勝者記録



氏  名  藤田和彦

例 会 日  平成21年 4月19日

場  所  砂川オアシス沼

天  候  晴れ

釣  果  17.16kg (96枚)

 

 釣り場ポイント及び感想

 

 今年のオアシスは氷が落ちるのが早く、先週までは釣れていたとの情報。

 客人 「ここ やってます?」

 店主 「いや もう終わりました。」

 客人 「あっ、そうですか じゃ帰ります。」

 そんなわけにもいかず開始の時間が来て例会は始まりました。

 会員のほとんどがいつものラインへ向かう中、約1名がエロ心全開で

 奥の未開発地帯へと車を走らせていた。

 

 どの辺が釣れる等の情報も無いままに取り合えず目を付けた付近へと向かい

 入釣場所を決めてエサ打ち開始。

 エサを数投打ったところでサワり出し、程なく一枚目が釣れた。

 釣れて来るヘラの型はここの沼にしては小さかったが、

 ずっと居てくれた感じで終了までポツポツ釣れ続きました。

 

  21年度の初例会は天候に恵まれた中での例会となりました。

 更に優勝することが出来、地元の面目を果たすことが出来ました。

 

 先程の奥へ行ったエロい系の人の話ですが、

 入った場所はマルタ系だったとの事でした。      おわり 

  

 竿16尺  ・  浮き 高杉氏作

 道糸0.8号 ・ ハリス0.4号 ・ タチ0.7本 ・ タナ0.6本

 エサ 両グル





第2回例会優勝者記録

 

氏  名  川島明彦

例 会 日  5月 10日

場  所  札比内なまず沼

天  候  晴れ

釣  果  19.46kg 

 

 釣り場ポイント及び感想 

 

 なまず沼に集合すると、今回は会員9名、オブザーバー1名と新べらクラブにしては大人数による例会となった。

みんなそれぞれの場所に移動して、自分もどこに入ろうかいろいろ考えてからカズさんに電話してみると、隣入れる

よ、というので沼の北側2番目の出っ張りにいれさせてもらいました。沼に着くまでにカズさんのトラップに見事に

引っかかり、沼の半分くらい往復するぐらい歩きやっとたどり着きました。

 

 釣れだしは比較的早く、まずマッシュとグルテンのセットで入り、ポツポツと釣ってい

ると隣のカズさんがスタートから半イレパク状態で釣りこんでいったので最初の1時間半

から2時間位でダブルスコアでのされていました。

 9時頃より極端にグルテンを食わなくなり、エサを作りかえると2、3枚釣れるがその後シーンという状態続き

どうしようかと考え、時期的にはまだ早いかな?と思いながらトロマッシュを作りクワセにつけてみたところ、

明確な食いアタリが出て、8寸クラスが乗ってきたのでこれはいけるかもと思いながら型狙いでちょっと待ちぎみで

釣っていくと明らかに型が上がりました。結果74枚と枚数はあまり釣れませんでしたが型で重量が稼げてなまず沼

での初優勝となりました。

 

  PS 朝の集合場所で信じられないことがありました。西森君が駐車しようとバックしているとパワーショベル

のバケットが置いていた所にガリガリと車をこすりました。みんななんでこんな大きな物にこするのか不思議がって

いました。そこが西らしいといえばそうなんですが皆さんも車の移動には気をつけましょう。
 

 


 竿16尺

 タチ 2.3

 タナ 2.0

 道糸 0.8号  ハリス 0.4号    浮き 霧舟 16

 針 上 5号  下 3号       エサ  バラケ  マッシュだんご+尺上

 クワセ  グルテン四季  旬グル底 後 トロロ+マッシュ11+ガッテン少々

 

  

第3回例会優勝者記録

 

氏 名  片岡敏郎 

例会日  平成21年 5月17日

場 所  江別乙9丁目沼

天 気  晴れ

釣 果  5.90kg

 

釣り場ポイントおよび感想

 

毎年のことで道北さんとの合同例会。

 

現場に着くと 皆さん集合 私が最後かい・・・・ で ハタキは有るかい?

 

「ない」・・

 

おまけに放射冷却の影響で冷え込んだ・・寒いのだ!

 

例年思っていた。 奥の出っ張り角へ向かう。  道北の宍戸君も着いてきた。

 

 釣り開始! 1本2分で始めるも・・ノーアタリで 隣の誠君は2本前後で釣れ

出した。

 

私もサッサと棚を落としてみる。 7寸級が釣れてきた。

 

私の後ろは 林が迫るので陽が当たらない。

 

寒い・・で釣りも・・冷え込んだのか?

 

ハタキがないせいか・・釣れない。 風も向かいになり、釣りづらい。

 

終了してみたら・・私が「トップ」 なんだか印象が薄い例会である。

 


 竿  14尺     エサ  グルマッシュ

 

タナ  1.2本〜2本前後 

 

 

第4回例会優勝者記録

 

氏 名  高杉富士夫 

例会日  平成21年 5月31日

場 所  新篠津北都沼

天 気  雨

釣 果  6.54kg

 

釣り場ポイントおよび感想

 

 お初である。

 新べらクラブの例会場所としては、一度も開催されたことがない新篠津村北都沼だが、

例会は勿論のこと遊び釣り(釣り自体が遊びであることは言うまでもない)でも、

実は15年以上は竿を出したことがない。

 

 「どこがいいんすか?」知ったこっちゃない。

 

 なんとなく内カーブは浅く、外カーブはやや深いといった印象意外は、「そうだ沼のどこかに巨大なウグイの巣が

あるはずだ」としたおぞましい記憶が中枢のどこぞの引き出しに入っていたはずだ・・・。

 

 とにかく「俺に聞くなー」である。

 

 集合場所には続々と会員諸氏が・・・。次々と迷って誰一人無事に到着しない。

また一人携帯が入った・・・。「どこにいるのさ」「わからない」「なんか目印があるかい」

「道端に大きな傘差したやつが・・・」「手振ってないかい?」「あっ・・・着いた」

 

 スタートはしたがとりあえずわからない場所では「もじり」が、一番の水先案内人となる。

 内カーブ、上流部オンドマリから100mほどの場所に座を構えた。

16尺を継ぎタチを測ると0.5本しかない・・・、ここで仏のスーさんの名文句が頭に浮かぶ「へらは背びれが隠

れれば十分だ」「へらに直接聞いたから間違いないって」「なに、浅すぎて浮子がたたないって?」「立てなければ

いいべや!!」、兎にも角にもそういったことで「春の浅場」を尊重し竿を振りつづける。 多分、自身が例会で入

ったもっとも浅い場所であろう。

 釣れ出しは早かった。大きさが極端であった。尺茶っ茶っ茶、尺茶っ茶っ茶、尺?茶っ茶っ茶々茶、8寸・・・。

だんだんとビートの刻みが悪くしかも拍子が間延びしていく。

 ここでついに念願の強烈で濃いビートが!! よーし来い! もしやこの歳にして恋? だからコイ??・・・、

エーッ鯉である。

 この日は終始忘れたころに強烈なビートを水面に刻みつづけた。

 

 それでも尺上も結構来た、枚数が31枚で6kオーバーだから5枚1キロは野釣りとしてはまずまずのアベレージ

だ。

 当日の釣りは終日タナゴと思しき不思議系の魚信が悩ましかったが、”ジャミ魚信”とした先入観をあまり持たな

いように、積極的に合わせ続けた。

 確かに乗りは、力強いほうが確率が高かったが、それを生み出したのが”捨て合わせ”だったような気がする。

 

餌はオーバー40を夢見てグルマッショを終日打ち倒した。(夢は中々叶わないからいい)

 


竿:16尺、 道糸:1号、ハリス:上針0.6号 下針0.6号へらには有効であったが鯉には・・・、 針:上

針6号 下針5号

タチ:0.5本、 タナ:床、(勿論のこと底なぞであろうはずはない)

餌:グルマッシュ(マルキューマッシュ3+マッシュグルテン1)

枚数:31枚、 参考までカモン系数本(巨系のため非確認)

 

  

第5回例会優勝者記録

 

氏 名  川島 明彦 

例会日  6月14日

場 所  滝川池の前水上公園沼

天 気  雨

釣 果  5.50kg

 

   釣り場ポイントおよび感想

 

 ここ数年、北電は当たりが無く、いつかは以前のような大当たりがあると信じて毎年例

会に望みますが今年もパッとしませんでした。 例会前の話で前日の試釣の状況を聞き、

あまり良くないことを知り、おまけに雨も降っていたので気分はローテンションからのス

タートとなりました。入った場所は5丁目サイクリングロード下で他の会の例会も入っ

ていたので空いている所を探して入りました。 入った場所のタチが深いと聞いたので18

尺を継ぎ、タチを測ると3.1本位ありました。打ち始めタナを2本から始め、エサはマッシ

ュとグルテンのセットから始めましたが、1時間半位打ちましたがまったくアタリが無い状

態でした。そこでタナを底にして30分位してやっと1枚目が出て、その後弱いアタリなが

らポツポツ拾い釣りで17枚で終了となりました。今日もやってしまった状態で検量場所に

向かい検量すると自分が優勝となり正直驚きました。

 1番の心残りは今年購入したばかりの月山の1本取りが魚と共にバイバイキーンしたこと

です。そのときの魚はとても引きが強く、スレでなければ本日の大型賞間違い無しと思わ

れる手ごたえだったので両方を一度に失い、かなりブルーでした。来年はもう少し太い仕

掛けにしようと思いました。 

 

 

   竿18

   タチ 3.1本            浮き 月山17号 のち霧舟17

   タナ 2.0本のち底         エサ  バラケ マッシュだんご

   道糸 0.5号のち1.0号           クワセ  旬グル底

   ハリス 0.25号のち0.5号               本グル

   針  上5号  下3号     

 

  

第6回例会優勝者記録

 

氏 名  川島 明彦 

例会日  7月5日

場 所  江別砂取り沼

天 気  曇り

釣 果  3.88kg

 

釣り場ポイントおよび感想

 

  砂取り沼は自分がへら鮒釣りを初めた沼で、何年か前まで自分のホームグラウンド的

な沼なのでここはなんとかいい成績を残したいと思いました。

 まず、沼のもじりを見て、みんながどこに入るのかを見てから場所を決め、結局大沼の

入り口の砂浜 「通称カッツケ場」の中央付近に入りました。左隣に地元の方が二人入り

右隣に片岡さんが入りました。片岡さんはやる気満々で17尺を出し、2本位のタナを攻め

ていました。自分は14尺を振ることにして1本半位のタナで釣っていると、隣の地元の人

がヒゲトロのカッツケを始めました。ところが尺上どころか小べらも釣れなくジャミばかり

になり、1時間ほどでカッツケをあきらめました。このままではいけないと思い、タナを思

い切って底に落とし、マッシュとグルテンのセットにしたところ、型はあまり大きくない

けどもジャミもおとなしくアタリがはっきり出て釣りやすかったので底釣りで通しました。

結局20枚で終了となり、カッツケ釣りをもう少し練習しないと例会では使い物にならない

ことが身にしみて良くわかりました。砂取り沼は水位によって釣果の変動が大きく変わる

釣り場だと思われるのでいつかいい時に例会が当たれば面白いのにと思い沼をあとにしま

した。

 

 

   竿14

   タチ 2本           浮き   月山2号 二枚合わせ

   タナ 1.5本から0.5本後底   エサ   バラケ  ガッテン

   道糸 0.8号                     マッシュだんご   

   ハリス 0.4号              クワセ   ヒゲトロ

   針  上5号  下3号                 新べら底+グルテン四季 

  

       

第7回例会優勝者記録

 

氏 名  石倉 清彦 

例会日  726

場 所  浦臼新沼

天 気  くもりのち雨

釣 果  7.89kg(57枚)

 

釣り場ポイントおよび感想

 

 この例会で優勝しても?なんか腑に落ちない。それは、新沼3連勝の片

岡さんが休み?この沼は、片岡さんより釣ってナンボの沼なのに片岡がい

ない時に優勝は、面白くない!!

 本心、前日はいつもの集合場所で試釣、2人釣りをしている人がいたの

で見ていると、結構いい感じで釣れていて型もよさそうなので、隣に入れ

させてもらい、釣りを始めるといつもの年より型もよかった。

 例会当日は、迷わず前日試釣した場所に入座。15尺、エサは1:1マッ

シュ単品の素練りの両ダンゴ、魚はすごくいる感じで常にウキの周りでモ

ジリがあり、ツンアタリでヘラが釣れてきて、途中高杉さんから電話があ

り、ヒロ君が釣れているとの言。でも枚数もヒロ君が8枚ぐらい多く釣っ

ていて、頑張れば抜かせそうと焦れば焦るほど、ペースにのれず、結局枚

数で負けて型で勝ちました。

 片岡さん、来年新沼で勝負だ!!休むなよ!!

 

 

    竿    15

    道 糸  0.8

    ハリス    0.4

          チ  1.3

        タ ナ  底  

 

 

第8回例会優勝者記録

 

氏 名  高杉富士夫 

例会日  平成21年 8月23日

場 所  月形皆楽公園沼

天 気  晴れ

釣 果  7.21kg

 

釣り場ポイントおよび感想

 

 焼肉例会である。年に一度のお楽しみ行事とはいえ、なんといっても新べらクラブにとっての最大行事たる例会で

あるわけだからして・・・、例会が4分、焼肉が6分などという下心のあろうことか。

 本日はオブ参加で東京の渡辺氏がわざわざ参加いただいているので、なおのこと焼肉は盛り上がるはずだ。おっと

盛り上がるのは例会であった。

 まずは、トウモロコシを皮付きのまま炭火の上・・・、っとと例会。

 

 旭川の方たちが先に釣り座を構えておられて、なんと無くステージは程ほどの混み合い

かただ。

さすがに、「先の地区大会の場所はねー」、ということで流れ込みそばに入っていたナベさん(北海道)の隣にチャ

ッカリ入れてもらった。

 18尺を振る。下心としては棚を深目にとって型物を・・・うっしっし。

 

   タナは2本でスタートする。数投でいきなり小べら、またもや小べら、あらーっ。

 隣が名手のナベさんであるため、「型物を狙ってペレット系で・・・ウフ」なんてことは出来るはずも無く、一番

得意の釣り方で終日通すことしか選択肢は無かった。

ピンクのグルテンを両クワセで、手返しをバラケに、兎に角終日忙しい釣りで終了と相成った。

 

 朝方は小型ながらへらは多かった、11時近くになってからは極端に釣れ方が悪くなったものの、なんといっても

『朝マズメ貯金』は相当に大きく、お客さんである”東京のナベさん”のまえで

いい格好を披露(疲労)でき、6分の方の焼肉はK岡氏の体を張ったノリと相まって『最高!』となったことは言う

までも無い。

 なおその際の証拠写真を下記に表記しておく↓

 

            広報の方粘布よろしく、まぁぶぅいぃねぇー、

           マークX(この日はろーれる?)を駆る男 

 

 来年の焼肉例会には、ぜひ子供たちの顔が見たいものだと思いつつ、食は果てしなく進むのであったが、東京の渡辺氏との再会も果たしてありやなしや・・・。

 


 竿18尺、道糸0.8号、ハリス0.4号、タナチ2本、えさ旬グル底

 

  

第9回例会優勝者記録

 

氏 名  高杉富士夫 

例会日  平成21年 9月20日

場 所  茨戸湖

天 気  曇り

釣 果  1.54kg

 

釣り場ポイントおよび感想

 

 まずは確認をしておく、上記の数字の後のそれはトンではない。いわんや頭文字けーじーなぞであろうことか、そ

うキログラムなのである。 

 

 前日の試釣では、花畔大橋上流部札幌側はまずまずの手ごたえあり、「まあ10kや20kは簡単にアナタ・・・

」。しか〜し例会当日、「まあ1kも2kも兎に角デコだけはアナタ・・・」。

 

 前日手ごたえのあった場所は、みんなに任せて、宝くじ売り場へ・・・。

ここは狩高裏、去年同時期に神林さんが、47オーバーを・・・、おっと誰にも気づかれていないご様子。

沖目では大型のモジリが・・・、大型どころか中型も小型もナッシングである、あらーっ。

 まずまず、兎に角47オーバーは今年は確実に50に近づきもしかするとそれこそ00オーバー、いや成長の早い

茨戸湖のことだからオーバーメーターなんて・・・。

 

 釣り座を構え、タチを測ると意外に深く2.5本近くある。タナはいわんや床以外なぞありません。

 

 あたりがほとんど無い、偶にあたるとこれが測ったように尺マブ・・・、マブイネはいただけるがイネ無しはいた

だけません、数枚の小べらをまぐれのように釣り上げたものの、向かい風が強くなってきたので、がんばる理由は無

く、とっとと移動を決め込んだのであった。

 

 オータムジャンボはあきらめ、空クジ無しのガトキン向かいにウエーダーで出て、数枚を追加して終了。

なんか、男らしくない釣り方で、「最後まで移動をせずに、宝くじを夢見た人たちに悪いなー」とした自責の念に駆

られた例会となったのでした。

 

 確かに当日は本流側はモジリが極端に少なく、勇気を持って最初からモジリの多かったガトキン側に入っていれば

ここまで貧果に終わることは無かったんだろうと、近くで検量したほかの会から「どのくらい釣れたんですか」なん

て聞かれる恐怖心を一緒に胸に抱いた富士夫であった。

 

 釣り方の感想などナッシングですので悪しからず。


 

 竿:16尺、道糸:1号、ハリス:上0.4号下0.4号、タチ:ガトキン向かいは2本強

エサ   グルマッシュ→旬グル底

  

  

第10回例会優勝者記録

 

氏 名  川島 明彦 

例会日  927

場 所  北村へらぶな公園沼

天 気  曇り

釣 果  4.12kg

 

釣り場ポイントおよび感想

 

  今日はどの沼に入ろうか?とみんなで雑談から始まり、昨日の試釣では、レンギョ沼

しかないと聞き、すなおにレンギョ沼に入りました。入った場所は西向きの中央付近で足

場が粘土でなかなか決まらずやっとの思いで台をセットしました。

 竿は18尺でタチを計ると2.2本あり、2.0本のタナから打ち始めました。エサは麩系の

バラケにグルテンのセットからはじめ、打ち始めは霧がすごく、対岸にいるはずのヒロの

姿はまったく見えず、高杉さんもどこに入ったかわからない状態でした。エサうちから1

時間位してやっと1枚目が来て、その後3枚目を釣った頃に奥にいたカズさんがパンを食

べながら全然釣れないからといって歩いてきました。

 やっと霧が晴れて、沼全体が見えるようになると高杉さんが結構釣っているように見え

ました。そこで何か変えないと追いつかないと思い、タナを底に落とし、エサをトロだん

ごにして待ち釣りに変えたところ、釣れだしました。ただアタリがでるまでとても時間が

かかり、自分のペースにならず自分にしては珍しく、バラケもクワセも色々取替えてみま

したが決まりエサが解らず23枚で終了となりました。終了後に高杉さんのおかゆポンプを

忘れて手におかゆがくっつきいらいらしながら釣ってる時に鼻に付き、鼻水状態だったこ

とやビニール袋の先を切って使った話しで大盛り上がりでおもわず大笑いしてしまいまし

た。

  


   竿18

   タチ 2.2本           浮き   高杉作

   タナ 2.0本のち底         エサ   バラケ  ガッテン単品

   道糸 1.0号                     ペレ宙+ペレ匠だんご+華嵐   

   ハリス 0.5号                    バラケマッハ+新B  

   針  上6号  下4号          クワセ   旬グル底+一撃

                         トロだんご トロロハード+特S    

 

 


第11回例会優勝者記録

 

氏 名  高杉富士夫 

例会日  平成21年 10月18日

場 所  新十津川新菊水沼(通称野崎沼)

天 気  曇り

釣 果  3.17kg

 

釣り場ポイントおよび感想

 

 またまたお初である、いや過去に例会は1回組んだことはあって”例会としての釣り”はしているのだがそのとき

はポンプ小屋下に入って・・・、というよりも遊び釣りを含めて野崎イコールポンプ小屋下でありそれ以外の場所な

どは入ったことが無いため、正確には『ほとんどお初』となるわけだ。

 

 前日の試釣では墓石屋さん下に入ったが、一言で言えばこれがまさにへらだらけ、寸足らずが3割程度混じるが、

へら以外の魚はまったく釣れない。イレパクでは無く最上級のイレッパク!であった。

 

 果たして例会当日、あたしゃーちゃんとご報告いたしましたよー、ああそれなのに普段の行いが悪いのか、はたま

たポストが赤いのが悪いのか、だれーも行きません・・・。

 

 このままではあたしのそれが、眉唾になってしまうため嫌々・・・、スキップで入りました。

 

 まあさすがに前日ほどではないものの、へら率7割強、釣ったへらのキープ率は5割程度で、トータル3打数1安

打、首位打者も夢ではない数字で終了となりました。

 

 途中から片岡氏、ヒロ君が移動してきてすぐに釣れだしたことから、墓石の下にドジョウはうようよといたようで

すなー。

 

 向かいでは男らしく年間賞を狙って川島氏が向かい風をものともせず、涙で頬をぬらしていました。

前日墓石屋さんに「大型扇風機を最大出力で・・・」と頼んでおいたのが効きましたなー。

 勝つためならどんな汚いことでも、新べら魂炸裂といったところでしょうか。

 

 

 釣り方では、特段は無かったが、寄り切っている印象があった前半は、不確かなあたりでスレ無い様に、薄くなっ

た後半は、寄せるために不確かなあたりも積極的に手を出してを心がけました。

 後は、時期も時期なので細仕掛けをチョイスしました。風流れなどでの食い渋り時には、かなり効果が見込めると

思いました。

 



 竿:15尺、道糸:0.5号、ハリス:0.2号、エサ:旬グル底、マッシュグルテン(モチロンマゼマゼ)

 

 

第12回例会優勝者記録

 

氏 名  石倉 清彦 

例会日  1025

場 所  美唄開拓記念公園沼

天 気  くもり

釣 果  3.21kg(21枚)

 

釣り場ポイントおよび感想

 

 高杉さんと藤田さんと前日試釣してみると、開拓記念公園沼は、3時間

ぐらい釣りをして小マブ、小べらを10枚ぐらいでオデコ、むかいの藤田

さんはマブが多く、ヘラが小さいとのこと。高杉さんは、67 寸放流物

が何枚か混じり、いい感じとの言。こんどは、開拓記念公園沼の隣の沼

(私が、なんちゃって例会で尺上5枚で優勝してから、新べらクラブでは

尺上沼と呼ばれている)に試釣に行き、前になんちゃって例会で優勝した

場所で試釣。いい感じでヘラが釣れ、おまけに尺上も釣れ、高杉さんに

「明日釣れよな!」と言われ、例会当日は開拓記念公園沼のものすごいモ

ジリを横目に、あれは「営業モジリだ」、とつぶやき、隣の沼の前日試釣

した場所に入座。天気予報では、この場所は背風になる予定なので、18

尺、道糸1号、ハリス0.5号。エサは初めにばらけるペレットにペレ道、

粒戦を混ぜ合わせ白べらで締めて寄せエサ打ち開始。「ドボン、ドボン」

波が立つほどエサを打ってから、新べら+グル1を混ぜ合わせ、クワセエ

サを打ち、1時間ぐらいで1枚ゲット。かなりモツゴが居るようで、カラ

ツンが出るので底にエサを付けて釣り。

 開拓記念公園沼では、朝のモジリに騙された人たちが小べらと格闘して

いるようで、私は尺上、9寸、8寸と混じり、割と型がよかった。終わって

みれば優勝、大型賞。やっぱり尺上沼だね!

 1年間お疲れ様でした。来年もよろしく。

 

 

    竿    18

    道 糸  1

    ハリス    0.5

          チ  1.8

        タ ナ  トコ

 

 

平成21年度日研北海道地区大会優勝記録

 

優勝者  高杉富士夫

大会日  平成21年 6月21日

場 所  月形皆楽公園沼

天 気  曇り

釣 果  10.31kg

 

釣り場ポイントおよび感想

 

 連覇、なんと響きのいい言葉だろうか、これが自分だったらご機嫌だが野べら支部の加藤君のために用意されてい

る言葉が、開会式を席巻していた。

 誰もが疑わず、本人でさえ少なからずそんな風に思っているはずだ。

 「いや、そんなこと思ってませんて」、またまたー、である。

 

 誰の期待もしょっていないのは大変に気が楽なものだなー。ステージを流していくと、アノ場所に近づく、途端に

人気はまばらとなる。無理もない発見から1週間では・・・。

 

 自身は「善行をした」との錯覚から気にせず空いているので入座、まずは線香を・・・、っと違ったエサを作って

・・・。

 

 気がつけば周りは程よく入っている、全員ちゃんと足もあるようだ。

 

 18尺を継ぎ2本のタナからグルマッシュでスタートした、ほぼ得意のロケットスタートが効きいい感じでカウン

ターがあがっていく、型は大きくは無いがこぼしが入るほどの小型でもない。

 隣に入ったカズさんもいい感じで釣り台の足を水没させている・・・、よりによってこんな日にチーンご愁傷様で

ある。

 「大丈夫これからこれかプッ」

 

 20枚ほどを刻んだところで、より上を目指して旬グル底に切り替えた。触ってからやや時間がかかりだしたから

だ。これがてき面時間20枚ぐらいのペースになり。もしかするとー。

 

 地区長の神林さんの貴重な情報では、枚数は自身がトップのようで、口元がだらしなくなって行く。

 チャンスには違いないが、それだけに逃がせば後悔も大きくなる。いわんやふんどしを引き締めて再度気合を入れ

なおし、竿を振り続ける。最終盤になって、型をあきらめタナを1本半にあげてカズを求めにいったが、これも正解

なのかカウンターがあがっていく、獲れるときはこんなもんだ。

 節目で打つ手がことごとく正解する。

 

 苦節10年目にして久しぶりのそれとなり次代を担うであろうヒロ君の前でいい格好が出来たことが大変うれしく

、「あいつが取れるなら」と会員諸氏に思っていただけるならこれもまた幸いであり、喜びは倍増するのである。

 

 次はあなたの番だ!!!

 

 竿:18尺、道糸:0.8号、ハリス0.4号(35−43)、エサ:グルマッシュ→旬グル底

ピンクのほうが断然によかった。